学研キッズネットで攻略!大学受験地理・日本史 - 大鑽井盆地って知ってますか?
2020/06/20
「大鑽井盆地」というオーストラリアの地名、懐かしなくないですか?世界地図を眺めるのが好きだったので、私はこの地名を小学生の頃から知っています。
【大鑽井盆地】だいさんせいぼんち
一度聞いたら忘れられない地名です。
上の子の大学受験勉強を指導している時、特に歴史の分野において、学研キッズネットの辞典にはずいぶんお世話になりました。
「めっちゃインパクト強いよね!」

これまでずっと、これは固有名詞で特に意味は無いものと思って生きてきたのですが、先日下の子と地理を勉強していて、はじめてこの地名には意味があることを知りました。
「井」井戸。
「鑽」穴を穿つとか、そういう意味。
「鑽井」井戸を掘ると、自然に水が吹き出る井戸。
つまり「大鑽井盆地」とは、「自然に水が吹き出る井戸がたくさん掘れる、めっちゃ広い盆地」という意味なのだそうです。
「そのまんまの地名やないかーい!」

ちなみに英語では「グレート・アーテジアン盆地」というそうです。
学研キッズネット辞典
大鑽井盆地の簡潔にして十分な解説を、学研キッズネットの辞典↓で確認することができます。
「こども向けの辞典だよ?」

だからいいんです。
日本史の大学受験問題の問題文や解説文に知らない単語が出てきたとき、用語集などで確認されることと思います。
キッズネットは子ども向けなので実に解説が簡潔で、傍系用語の確認に時間を持って行かれて肝心の本題がなかなか進んで行かない、ということがありません。用語の検索結果に「学研キッズネット」の文字が含まれていたら、まずその検索結果を確認したものです。
今日はこのへんで。
それではまた…。