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勉強に休憩など必要ないッッ…⁈ でも飽きない工夫、科目配置の工夫は大事…!

2020/08/02
【受験情報・勉強法】 0
受験勉強中、休憩時間のサイクルはどれくらいが適当でしょうか?一回の休憩時間の長さは?

そもそも休憩って必ずしも取らなければいけないものなんでしょうか?例えばノッてるときでも休憩は取ったほうがよい?

私の場合(受験生時代)


私が受験勉強をしていた頃は、「集中力は90分以上続かない。90分勉強したら30分休憩せよ」といった常識を信じ、このサイクルをタイマーを使って忠実に守っていたものです。

受験生時代の、特に初期の頃は、1日3時間勉強するのさえ辛かったなぁ…。今思うと、別に疲れたのではなくて、勉強が嫌で面白くなくて辛かったということなんでしょうね。

慶應に合格したある女子学生さんの場合


昨年、所用で某個別指導塾を訪問した際、フロアに合格者の体験記が張り出されていました。

慶應に合格した女子学生さんの体験記には、まぁ受験直前期のお話なんだろうとは思いますが、「1日15時間休憩を取らずに勉強しました」と書かれていましたね。

ちなみにお綺麗な方でした。一流大学に合格する人は、見かけからは想像もつかない、なりふりかまわぬ泥臭い努力をされているのですね。

「まさにスワンやね」
「いや、汚嬢様か」

いや、さすがにフロは入って身だしなみは整えるでしょ…。

なお1日15時間は、東進ハイスクールの推奨勉強時間でもあります。

東大教授池谷裕二さん「脳は疲れない」


受験終了後も、効率的な勉強法を身に付けてより賢くなりたいという思いがありましたので、大学進学以降〜社会人になってからも、勉強法に関する本は何冊か読みました。

その中の一冊に、今でもとても印象に残っている主張がありまして。東大薬学部教授池谷裕二さん(当時は確かまだ助手)がお書きになった、脳科学に基づく効率的な記憶術・勉強法の本(どの本なのか忘れました!残念)なのですが、その中で以下のようなことが主張されているのですね。

脳は疲れない。体は疲れる。勉強して疲れるのは、ずっと同じ姿勢で机に向かい体が疲れるだけなのだ」

確かに脳は疲れない…かも


今日までを振り返って見ると、確かに脳は疲れないかも、と思う事例はいくつかあります。

デスクワークの例:
デスクワークの仕事は、昼食時間を除けば特に休憩も取らずに、1日8時間ずっと行います。時折ネットサーフィンなどをすることはありますが、レベルの違いこそあれどPCに向かって知的活動を続けている点では変わりありません。

分厚い小説の例:
分厚い小説を、読み始めたら止まらず、夜遅くまで一気に読破してしまうことが多いです。

休日の例:
ブログ記事を書き溜めたり、溜まった本を読破したり、子どもの勉強を指導したりといった所用を、連続して切れ目なく行っているうちに休日が終わっていきます。

ii を特訓した年末年始の例:
ii の受験指導をしていた2019〜2020年にかけての年末年始も、今振り返って見ると、休憩のための休憩時間ってありませんでしたね。指導準備と指導以外の時間に朝食・ジョギング・昼食・昼寝・入浴・睡眠はもちろんありましたが、休憩のための休憩は取ってないですね。

ちなみに ii (※)と過ごした年末年始12連休の実録はこちら↓です。

※ ii マークツー。ぼくの子どものブログ内呼称。青山学院大学生。  

脳は疲れない⁈…でも飽きる!


実感として、私も確かに脳自体は疲れないのかもと思っています。ただし脳は飽きやすいです!同じことを続けていると、うんざりしてやめたくなります!

先ほどあげた例に戻ってみましょう。

デスクワークの例:
終盤は仕事が雑になってきます。早く会社を出たくなります。

分厚い小説の例:
終盤は読み飛ばしがちです(結末を早く知りたいというのもありますが)。

休日の例:
色々内容が入れ替わっているからこそ、連続して終日行えています。

ii の年末年始特訓の例:
センター試験対策指導が中心だったため、どんどん科目・教材が入れ替わり、目先が次々変わっていったためか、あまり疲れた記憶は無いですね。やはり飽きないと疲れたと感じにくいということでしょうか。

脳は疲れない⁈…でも辛い科目は長時間は頑張れない!


科目の中には、割と面白くてあまり苦痛を感じないものと、苦痛を感じるため勉強するのにwill power(意志の力) が必要なものがあります。私の場合、文系科目の中だと、以下のものにはかなりのwill powerが必要になります。

小論文を書く
国語現代文の記述
英作文

逆に、以下はあまりwill powerを必要としないですね。むしろ楽しいとさえ思うときがあります。

英語長文読解
英語文法問題、整序英作文

脳は疲れないという意見には同意しますが、will powerを必要とするものを連続して行うのは相当シンドイですね。

結論:勉強に飽きない工夫、苦痛科目の配置の工夫は必要


結論として、以下のようにまとめてみました。

脳は疲れない。なので本来、休憩のためにする休憩は必要無い
ただし脳は飽きやすい。飽きると嫌になってくる。雑になる。続かない。
飽きないよう、キリのいいところで科目や教材を切り替え続けることが大切。
勉強には、will powerを必要とするものと、そうでもないものがある
will powerを必要とする科目は、バラして離す方が良い。
食事や入浴は最高のリフレッシュ。分散して勉強の合間に差し込むこと。

ちなみに、おフロはこんな↓入り方もあります↓…!


飽きない工夫、苦痛科目の配置の工夫の例


勉強や食事などをどうローテーションするか。例を挙げてみました。

 例1:睡眠朝食数学数学
 例2:睡眠数学朝食数学
 例3:睡眠英語朝食数学

例1よりも例2、例2よりも例3がいいですね!

「なんで?」

例3は勉強の間隔を離せるだけ離し、かつ科目ローテーションで目先を変え、できるだけ勉強に飽きにくいタイムテーブルになっています。



今日はこのへんで。
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それではまた…。
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