青学も後期授業はオンライン…!尾木ママのブログに激しく同感
2020/07/18
尾木ママとしておなじみの、教育評論家尾木直樹氏が、ご自身のブログ↓で9月以降もインターネッツで授業を続ける大学を批判してらっしやいます↓。
「オンライン授業のことな」

尾木ママの批判ポイント
記事のポイントをいくつか挙げると。
1) 全国の小中高は平常授業に戻っている
2) 年間140万円もの授業料の対価が、年間オンラインとは納得出来ない
3) キャンパスライフの教育力はとても大切
4) ただ恐れて閉じるだけではとても知性の府とは言えない
ほんと激しく同意します。
青学の後期授業方針は?
でこれ最初、一部のDQN(死語?)大学だけの特殊な話かと読み流してたのですが、最近何となく気になって来て、ii (マーク・ツー。ぼくの子どものブログ内呼称)が通う、青山学院大学のwebサイトを確認しに行ってみたら…。
がーん!↓青学も、後期引き続きオンライン授業決定じゃないですか↓…!
記事が発表された日付を見ると、2020/7/9…!
私がのんきに、↓こんな記事↓、
青学から寄付金のお願いが来ました (2020/7/14)
とか、↓あんな記事↓、
『パリピ孔明』第2巻が出ました (2020/7/12)
とか、書いている時点で、既にこんな決定が告知されていたなんて…!お花畑…!
青学は授業すら行なっていない科目がある
尾木ママは「年間140万円もの授業料などの対価が、年間オンラインなんて!」と憤慨してらっしゃいます。
しかし、そもそも青学の場合、オンラインどころか、オンラインですら実施されていない授業が、ii の履修科目の中で3コマもあるのです…!
そういう授業は、学生ポータルに「この資料のここ自習しておいて」と自習範囲の指示と、あと課題がでるだけです。
先生にも色々言い分はあるのでしょうが、ii の保護者としては到底こころよく思えないのも事実。これが後期も続くんですか…!
キャンパスライフが大事!
最初の尾木ママの記事に戻りますと、尾木ママはポイント(3)で「キャンパスライフはとても大切」と述べてらっしゃいます。ほんとココ重要。
内部進学生でもない限り、新入生はみんなぼっちでスタートします。一年生新学期の最初の一、二ヶ月くらいの間は、授業に出席するたびに、両隣りに着席した人たちなんかを中心に、男女問わずいっときにたくさんの友人ができる、とても勢いのある良い時期。2年生になって大学に通えるようになっても、一年生の新学期の勢いで友だちができるものなのか?心配です。
サークルにも入れず。2年になってから、1年生と一緒に新入部員としてサークルに入るんですかね?すごく変な感じ…。大学を卒業してからもずっと付き合うような友人は、やはり主にサークルでできると思うんですが、こんなんで充実したサークル活動ができるんですかね…?
いつになったらキャンパスライフを始められるのか? ii が気の毒…!
オンライン+リアルのバランスをとって
混乱の中手探りで始まったオンライン授業。青学オンライン授業初日の混乱について書いた過去記事はこちら↓。
日本は台風・地震など災害が少なくない国ですから、コロナウィルス収束後も「技術の伝承」のため、オンライン授業は定期的に行い続けて、次の「いざ」に備えて欲しいとは思っています。
しかしながら後期も引き続き全面的にオンライン授業というのではなく、オンライン+リアル(対面形式)のバランスをとっていただきたいものです。
最低限、オンラインでもいいから授業は行なって欲しいです…!
今日はこのへんで。
それではまた…。