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堀江貴文「あり金は全部使え」大学受験バージョン

2020/11/30
【受験情報・勉強法】
受験生に役立つ内容があるかな?と、堀江貴文さんの「あり金は全部使え」という本を読みました。

餃子騒動でパブリックイメージがだいぶ下がってる堀江氏。私も堀江氏の分が悪いと思っている一人ですが、著作はまた別。この本もまた、合理的なメッセージが多数詰め込まれていて、非常に実用的です。

割とじっくりめに読んでも、80分ほどで読める本です。

前書きで堀江氏はまず、金を一円残らず使い切れとか、そうしてボロボロの貧乏人になれ、売れない芸術家みたいな生き方を目指せと言っているわけではない、本のタイトルからそのような誤解をしないようにと断っています。堀江氏はこの本で、あり金を全て使うつもりで、やるべきことをしようと提言しています。

堀江氏が「あり金は全部使え」で述べている詳しい実践方法を、受験勉強にあてはめてみた


さて、これは受験にも適用できるな…という実践方法・考え方を、堀江氏がこの本を「大学受験。利用できるものは全部使え」とかなんとか、そんなタイトルで出してたらこんな風に言いそうだな…という想定で書き出してみました。

  • 地元愛の強いヤツに聞く…それは地元を愛してるんじゃなくて、実は親や家にしがみつかれてるだけじゃないのか?いろんな町で暮らした後、最終的に田舎の地元を選ぶのならわかるけど、一度も出ないで地元最高!というのは如何なものか。都会は暮らしづらいとかいうのは、一回都会に住んでから言えよ、と思う。地方の高校生なら、一回くらい大都市に出て生活してみろよ。大学なんて、親が都会に送り出してくれる格好の機会だろ。経済的な理由やらなんやらで、気持ちよく送り出してもらうのが難しいなら、猛勉強して一流大学に合格しろ。

  • わざわざ都心の予備校に通ってるヤツに聞く…それは家から片道1時間もかけて本当に通う価値があるのか?イギリスのある研究によると、満員電車に乗ってるストレスは、最前線の戦場にいる兵士のそれと、ほぼ同じらしいぞ。そんな過酷な負荷を耐えてまで行くほどのところなのか?

  • 受験生でも、オシャレには気を配れ。服装には人としてのセンスが如実に表れるぞ。別に全身ウニクロでもいい。清潔感があって、年齢・体型に合ってるってことが大事だ。俺は、スーツの肩がフケだらけとか、似合ってない変な服装のヤツは、たとえ著名人であっても、できるだけ避けるようにしている。

  • 受験情報を得る手段として、講演会、説明会、セミナーは有益なのか?そういう場所で手に入る情報は、講演者の著作やブログで語られているものと、或いは学校や予備校のウェブサイトなどで語られているものと、ほとんど同じである場合が多い。貴重な時間を費やしてまで本当に行く意味があるのか、よく考えてからにした方がいい。


今日はこのへんで。
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