【バッグ編】ーお作法としての通学「電車道」
2021/04/14
都心への電車通学を始めた皆さまへ。
大学に今年入学して、或いは昨年入学したものの一年間オンライン授業のみだったりして、この4月から都心部への電車通学を始めた方も多くいらっしゃるかと思います。
他の利用者に不快な思いをさせないよう、また思わぬトラブルを招かぬよう、私が考える、お作法としての「電車道」を書いてみたいと思います。ゴミ記事と紙一重の内容ですが、ご参考になれば幸いです。
今回は、【バッグ編】です。
リュックサックのひもに注意
リュックサックは、背負えるようベルトみたいのが2つ付いていて、そこに腕を通して背負いますよね。あの部分を「ショルダーベルト」とか「ショルダーストラップ」とか「ショルダーハーネス」と呼ぶらしいです。
あれって、体に合わせて長さを調整できるよう、紐が出てますよね(う〜ん、表現が難しい)。
あの紐、リュックを床に下ろしたとき、床にベロンと広がりますよね。車内ではリュックを下ろして足の間に置く人も多いと思いますが、隣に立っている人や、立っている自分の正面に座っている人のあの紐が床にベロンと広がっていて、そこのスペースに立てなくて(足をそこに置けなくて)困ってしまうことが時々あります。ふんずけるわけにもいきませんし…。
紐がベロンと広がって、他の乗客の立ち位置を制限してしまわないよう、注意する人は優しい人だと思います。
リュックサックは前に抱える
リュックサックを背負って立っていると、他の乗客が後ろを通行できなくなってしまうことが多いです。車内では、リュックサックは前に抱えるようにするとよいですね。
混雑した車内では、車内に乗り込んでしまった後では後ろから前にしょいなおすことができない場合が多いので、乗車前にしょいかえておくとよいですね。
トートバック
トートバックを片方の肩に無造作にかけていると、背中を越えて後方に突き出ます。他の乗客が後ろを通行する妨げになっていることが案外多いので、注意が必要だと思います。乗車中は、少し自分の胸〜お腹に引き寄せるようにするとよいすね。
ただトートバックを自分の胸〜お腹に引き寄せていると、乗車中ずっと片手が塞がってしまいますね。2wayのトートバック、つまりショルダーベルト付きのトートバックがこんな時は便利なのですが、2wayは製品が少ないですね。
バッグは網棚におかない
自分の身体の一部といっていいくらい馴染んでいるもの以外は、網棚に置くと高確率で置き忘れます。例えばですが、中央線下りで忘れものをすると、高尾駅まで取りに行かなければなりません。ご注意ください。
今日はこのへんで。
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それではまた…。