男子大学生の私服デビューを、トータルコーディネートしてみたらこうなった
2021/04/19
昨年入学したものの一年間オンライン授業のみで、4月中旬から遂に通学が始まった ii (マーク・ツー。ぼくの子どもで青学生) 。先日、通学用にと色々、服を買いに行きました。
参考書その1:「服を着るならこんなふうに」
大いに参考にさせていただいたのが、MBさん監修のコミック「服を着るならこんなふうに」(縞野やえ)の第1巻。
MB さんはファッション指南のwebサイト「Knower Mag」を運営されている方です。ホリエモンこと堀江貴文氏も著作の中で「参考にしている」と明言しています。
MBさんのwebサイトはこちら→「おしゃれを論理的に教えるサイト:ノウアーマグ」
ちなみに「服を着るならこんなふうに」は、特に第1巻と第8巻がお役立ち度が高いオススメ巻です。
「服を着るならこんなふうに」はこちら↓
参考書その2:「ランウェイで笑って」
もう一つ参考にさせていただいたのが、コミック「ランウェイで笑って」(猪ノ谷言葉)の第9巻。巻末に「読者総オシャレ化計画 メンズコーディネート基礎の基礎3箇条」という特別企画がある、超オトク巻です。たった見開き2頁で、私服デビューをサバイブするための最低限のコーディネートがわかるようになっています。
「ランウェイで笑って 9巻」はこちら↓
「服を着るならこんなふうに」の第1巻と共通点が多く、多分これもMBさん監修なんじゃ?とにらんでいます。
実際にコーディネートしてみた
さて、これらを統合すると、男子の春の私服デビューのおすすめコーディネートはこんなふうにまとめられます。
- 黒のスキニー
- 黒のスニーカー
- イージージャケット
- 白Tシャツ
実際に組み合わせてみると、こんな感じになります。ちなみに ii の身バレにつながらないよう配慮して、Tシャツとジャケットはわたしの私物、スニーカーは今はもう履いていない古いものになります(汚くてスミマセン)。
黒のスキニーに黒のソックスと黒のスニーカーを合わせると、足長さんに見えるそうですよ。
参考書その3:「脱オタクファッションバイブル」
ジャケットの中の白Tシャツは、プリント入りのものでもいいですね。
私自身が「脱オタクファッションガイド」時代からお世話になっている久世さんの「脱オタクファッションバイブル」。久世さんの本では、昔からずっとグラニフのプリントTシャツがオススメされてますね。
ちなみに「脱オタクファッションバイブル」は、毎年春になると、どこかの某国公立大学の生協の書籍コーナーに、平積みの山積みで販売されているとか ww。
「脱オタクファッションバイブル」はこちら↓
グラニフのTシャツ
ただグラニフならなんでもいいわけではなくて、例えば下のようなものはプリントの主張が強すぎますね ww
ジャケットの中に着るなら、モノトーン系のイラストか写真で、下のようなパッと見では何なのかよくわからないようなものが、主張控えめの「ほどよ系」(「ハライチのターン」より)でいいですね。
グラニフはこちら→
それではまた…。