【雨の日編】お作法としての通学「電車道」
2021/05/28
都心に電車通学される、学生の皆さまへ。
他の利用者に不快な思いをさせないよう、また思わぬトラブルを招かぬよう、私が考えるお作法としての通学「電車道」を書いてみたいと思います。ゴミ記事と紙一重の内容ですが、ご参考になれば幸いです。
今回は、【雨の日編】です。
濡れた傘をたたまず乗車するのはNG
両隣の人や、立っている場合は前に座っている人に、濡れた傘が触れてしまいます。傘は必ずたたんで乗車しましょう。これはまぁ、「電車道」超初級編ですね。
傘のハンドルをパンツの前ポケットに引っ掛けるのもNG
傘の、持つところってありますよね。あれ「手元」とか「ハンドル」というそうです。
雨の日によく、傘のハンドルをパンツの前ポケットに引っ掛けて立っている人を見かけます。手がフリーになりスマホをタプタプできるので、都合がいいのでしょうね。
あれ、傘の先端が少し斜め前方をむくんですよね。前に座っている人のパンツの裾の部分に、濡れた傘の先端部が当たっていることが多いということを是非知っていただきたいと思います。私は前に立っている人にこれをされるのが嫌で、雨の日は席が空いても座りません。
折り畳み傘が一番
私は少し活字中毒気味なところがあって、電車の中では常に本を読むか何かしています。このため、つり革と傘で両手がふさがってしまい本などを開けられないと、苦痛を感じてしまいます。
なので電車通勤には常に手をフリーにできるよう、バッグはショルダーベルトで斜めにタスキ掛けできるものしか使いませんし、また傘は折り畳み傘しか持って行きません。
濡れた折り畳み傘の扱い
では濡れた折り畳み傘を電車の中でどう扱っているかというと…。こんな折り畳み傘ケースを使っています。
私はこれをバッグの中にしまいますが、下の写真のようにバッグの赤枠部に入れたり、
リュックであればドリンクを入れたりする外部のサイドポケットに入れるのもありです。
非常によく水を吸ってくれます。会社や仕事場に着いたり帰宅したら、写真のように広げてよく乾かすことがポイントです。
私の傘ケースはコレです→「折り畳み傘ケース」。
ちなみに写真の傘は「防風傘」あるいは「耐風傘」と呼ばれるジャンルの傘で、「mabu」というメーカーのものです。
拡げるとこうなります。赤い7本骨が見るからにタフネスじゃないですか?
東急ハンズ新宿南口店で買いました。ハンズの傘売り場に行くと「防風傘」というコーナーがあり、まだ扱っていればですが、そこで手に取って確認できる思います。
三千円くらいしますが、●ニクロの千円折り畳み傘がだいたい2〜3回使ったら風で折れることを考えると、むしろオトクです。
mabuはアマゾンでも扱ってるみたいです→「mabu 折りたたみ傘 耐風」。私のはコレと同じではないですが。
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それではまた…。