参考書を買って障がい者を支援
2021/10/23
先日 i が大学で使う参考書をアマゾンの中古出品で購入しました。この出品者「かみ作」さんが大変興味深かったので、ご紹介したいと思います。
こちらの「かみ作」さんは、「入間東部福祉会」という社会福祉法人さんが経営されている障がい者の就労支援施設の一つ、「かみふくおか作業所」さんのアマゾン出品者名です。
「かみふくおか作業所」さんでは、障がい者の方たちが下記のような業務に就労されているようです。
- 資源回収
- 古本販売(常設店舗・公園等での販売、インターネット 販売)
- 古着販売
- 清掃受託
- 情報誌配布
- バザー品販売
実はそういった背景は全く知らず、単に出品中最安値の一つだったこと、品物の状態が良さそうだったこと、品物の状態のチェック状況についてコメントがしっかりしている印象を受けたことなどから購入しました。
障がい者の就労支援施設の事業であることは、品物に同封されていた「作業所新聞」というペーパーで、後になって知りました。
ちなみに、注文した書籍の到着は速やかで、届いた書籍の状態もよく、良い買い物ができたと思っています。
自分が必要としている本を適正価格で購入するだけで、障がい者の自立・就労を支援できるのは、素敵なことではありませんか?
もし書籍を中古でお探しになっているのであれば、こちらの「かみ作」も是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。「作業所新聞」には、「『かみ作@アマゾン』で検索してください」とあります。なお、ヤフオクにも出品されているようです。