GW東名高速50K渋滞と義務教育
2023/05/05
最大で9連休のゴールデンウィークもあと3日となりました。この記事を書いている本日にはUターンラッシュが始まり、東名高速では50キロもの渋滞が予測されているそうです。
いきなり生意気にも「政策提言」させていただきますが、義務教育にも一種の「有給休暇」を導入できませんかね。小学生や中学生が、年間6日とか、平日に休日を取れる制度です。
ゴールデンウィークが最大9連休といっても、それは社会人の話ですよね。学校は5/1(月)と5/2(火)もあるわけで。もちろん子どもに学校を休ませる保護者もいるとは思います。でもそれは結構気まずい思いをすることになるわけで。結局、だいたいの親は、子どもをちゃんと、というかやむをえず、5/1(月)と5/2(火)は登校させる前提で、旅行や帰省の予定を組んでいると思います。これが人の移動の集中、特に5/3〜5/7(今年の場合)の5日間への集中をもたらしていると思います。
もし義務教育にも有休があれば?例えば子どもが今回のGW中や前後で2日有休を取れれば?旅行や帰省の選択肢が以下のように大きく広がると思います。
- 4/27(木)〜4/30(日) 4日間
- 4/29(土)〜5/7(日) 9日間
- 5/3(水)〜5/9(火) 7日間
結果、学校に通学する子どもがいる家庭のGWの人的集中が、今年の5/3(水)〜5/7(日)5日間の実質一択から、4/27(木)〜5/9(火)13日間に分散し、以下のような多くの効果が得られると思うのですが、いかがでしょうか。
- 移動時間の短縮による、疲労軽減
- 新幹線や飛行機の、チケットの取りやすさ向上と料金低減
- 各施設の混雑軽減による、満足感向上
- 宿泊施設の、予約の取りやすさ向上と料金低減
おしまい。